IT関係の話題やその他戯言と日誌

フリーランスのエンジニアになってみた

2018年4月からめでたく(?)フリーランスエンジニアとして活動を開始した。

ここでちょっとそのためにやった手続きとかについてまとめる。

フリーランスを決意した経緯

1.2つ前の会社(A社)で横領事件がありその影響で経営が危うくなる
2.A社の社長の知合いの経営するB社に移籍することになる
3.B社は仕方なく入った会社でありモチベーション低下
4.B社は汎用機の仕事が多く望む仕事が得にくい
5.給与システムの違いで4月から月額給料が下がる可能性があった
6.当時入っていた現場からとにかく抜けたかった!
7.昔お世話になった営業さんが独立していてそこからお誘いがあった
8.周りにフリーランスの人が多く以前から興味はもっていた
9.技術だけで食っていくのはいいが今のままで年収は上げられるのか?

もうフリーランスでやっていくしかないと思った。

フリーランスになるまでの時系列

1.会社に退社の意向を伝える(2018年2月末)
2.次の仕事を探す(3月)
3.仕事先と契約する(3月末)
4.会社を退社する(3月末)
– 社会保険書など返却
5.次の勤務先に出社(4月)
6.個人事業主届けを出す(4月初め頃)
7.役所で個人事業主になったことを報告(4月初め頃)
– 数週間後 国民健康保険書 受け取り
8.報酬受け取り用の口座開設(4月初め頃)
9.初の報酬を受取る(6月20日)

フリーランスの仕事の探し方

人によってそれぞれでまさにケースバイ・ケースだが大まかに
1.エージェント会社を使う
– 多くの場合は結局はSES、派遣になる
2.転職サイトを使う
3.働きたい会社に直接売り込む

働きたい会社と直接契約できない限りは結局は派遣、SESと同じ
2次,3次、、、、、の呪縛はそのまま

わたしは紹介業をやっている知合いの営業さん経由でお仕事を決めた。

フリーランスになるための手続き

1.「個人事業主の開業・廃業等届書」を地元の税務署に出す
フォーマットは税務署のWEBページからDLできる
郵送でも直接もっていっても良い
事業開始から一か月以内に提出すること

2.「所得税の青色申告承認申請書」を同じく地元の税務署に出す
1と同時に出す
フォーマットは税務署のWEBページからDLできる

3.市役所(区役所)に個人事業主になったよ!と申請しにいく
国民健康保険への加入手続きと
税金は自分で払いますよ!という手続き

4.銀行口座を作る

個人事業の開業・廃業等届出書

・事業開始から一か月以内に提出しなければならない。
・フォーマットのPDFは税務署WEBページからDL
・個人ナンバーの記述が必要
・屋号は書かなくてもいい
・郵送でも直接地元の税務署にもっていってもいい
・「控え」が付いているのでそれにハンコを押してもらって自分で保管する
・控えが区役所での手続きや口座開設に必要なので直接もっていったほうが後の手続きが早い
・個人事業主を辞めるときにも出さなくてはいけない

所得税の青色申告承認申請書

・事業開始から一か月以内に提出しなければならない。
・フォーマットのPDFは税務署WEBページからDL
・開業手続きと同時に出す
・控えのフォーマットがないので自分でコピーしておく

健康保険

普通に会社を辞めるときと同じ流れ
・会社で加入している社会保険をしばらく継続するか
・国民健康保険に加入するか
を選択することになる。

社会保険への加入継続は期限に限度がありいずれ国民健康保険に入らなければならないのですぐに国民健康保険に切り替えた。
支払額などについては数週間後に通知がくる。

市役所(区役所)での手続き

親切な役所なら窓口で個人事業主になったので・・・と言えば対応してくれる

1.市民税(都民税)をこれからは自分で払いますよ、という手続き
後に支払い用伝票が送られてくるのでそれで支払う

2.年金を自分で払います、という手続き
これも後に支払い用伝票が送られてくるのでそれで支払う。
ついでに年金の記載漏れがないかの確認もすると良し。
自分はこのとき学生時代の記述漏れが分かった。
おかげでもらえる年金が少しだけ増えたw

3.国民健康保険への切り替え手続き
これも後に支払い用伝票が送られてくるのでそれで支払う。

口座を作ろう

報酬を受取る為の銀行口座を作ろう。

普通の銀行口座でOK
新規でなくて既存の口座でもOK
ただしできるだけ専用になるのが望ましい。

最近は同じ銀行で同じ人が複数の口座を持つのを原則禁止している。
(違う支店でもダメ)
もしくはまったく新規の銀行で口座を作る。

お金はいつもらえるの?

「支払いサイト」を確認すること

支払いサイトってなに?
お金をやり取りする専用のWEBサイトでもあるの?
とか思ったが違う!

支払いサイトとは〆てから何日でお金が振り込まれるかという日数
多くは50日と設定されることが多い


支払いサイトが50日の場合
4月に働き4月末で〆たら口座にお金が振り込まれるのは6月20日(ぐらい)

つまり4月、5月は収入が無い。

青色申告って面倒?

(2018年8月現在)まだやってないのでなんとも言えません!

税務署から書き方の説明会の通知が送られてくるので出たほうがいい。
税理士の自主団体(青色申告会)などがありそこで弥生会計などを使った書き方の指導をしてくれる。
個人で独身で他に主たる収入がないのならば税理士などにお金を払ってなにかをしてもらう必要はとくにない(多分)。
反対に家族がいるとか
土地資産を持っていて家賃収入があるとか、
本を書いていて印税が入ってくるとか
他にも商売していてそこそこの副収入とかあるのなら税理士さんに相談したほうがよさげ。

他にやっておくこと

・最初の入金までの生活をシミュレーション
支払いサイトの都合で働いてもすぐに入金はない。
現在の手持ちで収入無しで最初の入金までどのくらい生活できるか
仕事を辞める前に把握すること
まぁ、貯金が十分にあればいいだけの話

・最低いくら以上もらう必要があるのか把握すること
月々生活し、かつ税金などを払っていくにはいくら必要かを把握すること
自分を安売りしないこと
自分の「相場」を把握する。

しておけばなお良しなこと

・屋号を考えよう
せっかくだし・・・ほら、なんとなくかっこいいし

・名刺作ろう<br>せっかくだし・・・ほら、なんとなくかっこいいし

・過去に知り合った営業、エージェント、
既にフリーランスになってる知合い、
フリーランスを雇ってくれそうな会社の人事権がある人など
(要は仕事を紹介してくれそうな人)に宣伝、挨拶廻り

TwitterやFacebookなどで書く

最後に

・フリーランスが解決解ではない
フリーランスになったからといってすべての問題や憤りが解決するわけではない。
面倒なことは解決するかもしれないが別の面倒なことは増える。

・これからの人生を考え設計しなおすのはフリーランスでなくてもできる。

・最悪に備えよ、しかし悲観的にはなるな、前向きになろう。

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